RaySheetPageとは

ここでは、RaySheetPageについて説明します。

RaySheetPageはビューを組み合わせて1つのページを作り、Salesforceの様々な場所でRaySheetを活用できる機能です。ノーコードで画面を作れることも大きな特徴の1つです。

RaySheetPageでできること

複数のビューを1画面で表示

様々なレイアウトを使って複数のビューを組み合わせた画面をノーコードで作成することができます。例えば、取引先および取引先責任者、商談の一覧を1つの画面に表示することができます。

Lightningアプリケーションビルダーで使用

作成したRaySheetPageをLightningアプリケーションビルダーを使って組み込むことができます。例えば、レコードページにRaySheetPageを表示することができます。

一覧をタブ化

作成したRaySheetPageをタブ化することができます。例えば、業務で頻繁に使う一覧をRaySheetPageで作成しタブ化することで一覧へのアクセスが容易になります。

RaySheetPageの構成

RaySheetPageは以下の4つの構成要素があります。

構成要素 概要 備考
RaySheetPageオブジェクト RaySheetPageの設定情報を格納しているオブジェクトです。
RaySheetPageタブ RaySheetPageを表示します。
RaySheetPage Designerタブ RaySheetPageを作成します。
RaySheetPage Lightningコンポーネント 作成したRaySheetPageをLightningアプリケーションビルダーで使用するためのLightningコンポーネントです。 Lightning Aura コンポーネント

RaySheetPageの画面

RaySheetPage

画面例:RaySheetPageを表示した画面例です。

リストビュー:RaySheetPageタブにRaySheetPageのリストビューが表示されます。リストビューから選択することでRaySheetPageを表示することができます。

RaySheetPage Designer

一覧:作成済みRaySheetPageの一覧が表示されます。RaySheetPageを新規作成することもできます。

この画面では以下のことができます。

機能 概要 備考
新規ボタン RaySheetPageの新規作成ができます。
削除ボタン 複数のRaySheetPageの一括削除ができます。
編集アイコン RaySheetPageの編集ができます。
プレビューアイコン RaySheetPageのプレビューができます。 ブラウザの別タブが開きます。
共有状態アイコン RaySheetPage共有状態の確認と変更ができます。
複製アイコン RaySheetPageの複製ができます。
削除アイコン RaySheetPageの削除ができます。

RaySheetPage設定:RaySheetPageの設定を行います。

この画面では以下のことができます。

機能 概要 備考
RaySheetPage名 RaySheetPage名を入力します。
画面レイアウト 画面レイアウトを選択します。
レコードページで使用する RaySheetPageをレコードページで使用する場合にチェックします。
その他のオブジェクトを表示する レコードページで選択できるオブジェクトの種類を増やします。チェックしない場合は、レコードページのオブジェクトには標準オブジェクトとカスタムオブジェクトだけが表示されます。
レコードページのオブジェクト 使用するレコードページのオブジェクトを指定します。
エリア 選択した画面レイアウトに従ったエリアが表示されます。エリアはA~Dまでの4つのエリアがあります。
フォルダ エリアに表示するビューのフォルダを指定します。 オブジェクトモードの場合はオブジェクトを指定します。
ビュー エリアに表示するビューを指定します。
親画面 関連付ける親画面とその関連を示す参照関係項目を選択します。親画面はレコードページ、エリアA~Dから選択します。親画面を指定しない場合はなしを選択します。
歯車アイコン エリア毎の設定画面を開きます。

エリア毎の設定 - 外観タブ:1つのエリアに対する外観の設定を行います。

この画面では以下のことができます。

種別 機能 概要 備考
一般設定 タイトルバーを表示する タイトルバーの表示状態を設定します。
一般設定 ツールバーを表示する ツールバーの表示状態を設定します。
一般設定 数式バーを表示する 数式バーの表示状態を設定します。
一般設定 目盛線を表示する 目盛線の表示状態を設定します。
一般設定 フォルダパネルを折りたたむ フォルダパネルを折りたたんだ状態にします。 オブジェクトモードの場合はオブジェクトパネルです。
一般設定 フォルダパネルを表示する フォルダパネルの表示状態を設定します。 オブジェクトモードの場合はオブジェクトパネルです。
一般設定 フォントサイズ フォントサイズを指定します。
一般設定 ページサイズ ページサイズを指定します。
一般設定 ズーム ズームを指定します。
一般設定 列ヘッダーの高さ 行ヘッダーの高さを指定します。
一般設定 行ヘッダーの幅 行ヘッダーの幅を指定します。
関連オブジェクトの設定 関連オブジェクトを表示する 関連オブジェクトの表示状態を設定します。
関連オブジェクトの設定 高さ 関連オブジェクトの高さを指定します。
関連オブジェクトの設定 関連オブジェクトの幅を指定します。
関連オブジェクトの設定 位置 関連オブジェクトの位置を指定します。
数式バーの設定 数式バーの幅 数式バーの幅を指定します。
数式バーの設定 関連オブジェクトの数式バーの幅 関連オブジェクトの数式バーの幅を指定します。
検索パネルの設定 検索パネルを表示する 検索パネルの表示状態を設定します。 エリア毎の設定の機能タブで「ツールバーにある「検索パネル」ボタンを表示する」が有効になっている必要があります。
検索パネルの設定 関連オブジェクトの検索パネルを表示する 関連オブジェクトの検索パネルの表示状態を設定します。 エリア毎の設定の機能タブで「ツールバーにある「検索パネル」ボタンを表示する」が有効になっている必要があります。
作業ウィンドウの設定 作業ウィンドウを表示する 作業ウィンドウの表示状態を設定します。 エリア毎の設定の機能タブで「ツールバーにある「作業ウィンドウ」ボタンを表示する」が有効になっている必要があります。
作業ウィンドウの設定 高さ 作業ウィンドウの高さを指定します。 エリア毎の設定の機能タブで「ツールバーにある「作業ウィンドウ」ボタンを表示する」が有効になっている必要があります。
作業ウィンドウの設定 作業ウィンドウの幅を指定します。 エリア毎の設定の機能タブで「ツールバーにある「作業ウィンドウ」ボタンを表示する」が有効になっている必要があります。
作業ウィンドウの設定 位置 作業ウィンドウの位置を指定します。 エリア毎の設定の機能タブで「ツールバーにある「作業ウィンドウ」ボタンを表示する」が有効になっている必要があります。
作業ウィンドウの設定 関連オブジェクトの作業ウィンドウを表示する 関連オブジェクトの作業ウィンドウの表示状態を設定します。 エリア毎の設定の機能タブで「ツールバーにある「作業ウィンドウ」ボタンを表示する」が有効になっている必要があります。
作業ウィンドウの設定 関連オブジェクトの高さ 関連オブジェクトの作業ウィンドウの高さを指定します。 エリア毎の設定の機能タブで「ツールバーにある「作業ウィンドウ」ボタンを表示する」が有効になっている必要があります。
作業ウィンドウの設定 関連オブジェクトの幅 関連オブジェクトの作業ウィンドウの幅を指定します。 エリア毎の設定の機能タブで「ツールバーにある「作業ウィンドウ」ボタンを表示する」が有効になっている必要があります。
作業ウィンドウの設定 関連オブジェクトの位置 関連オブジェクトの作業ウィンドウの位置を指定します。 エリア毎の設定の機能タブで「ツールバーにある「作業ウィンドウ」ボタンを表示する」が有効になっている必要があります。

エリア毎の設定 - 機能タブ:1つのエリアに対する機能の設定を行います。

この画面では以下のことができます。

機能 概要 備考
ツールバーにある「再読み込み」ボタンを表示する ツールバーにある「再読み込み」ボタンの表示状態を設定します。
ツールバーにある「検索」ボタンを表示する ツールバーにある「検索」ボタンの表示状態を設定します。
ツールバーにある「エクスポート」ボタンを表示する ツールバーにある「エクスポート」ボタンの表示状態を設定します。
ツールバーにある「作業ウィンドウ」ボタンを表示する ツールバーにある「作業ウィンドウ」ボタンの表示状態を設定します。
ツールバーにある「検索パネル」ボタンを表示する ツールバーにある「検索パネル」ボタンの表示状態を設定します。
数式列の使用を許可する 数式列の使用を許可します。
ワーク列の使用を許可する ワーク列の使用を許可します。
列の設定を許可する 列の設定を許可します。
列の固定と解除を許可する 列の固定と解除を許可します。
レコードタイプによる選択リストの制限を許可する レコードタイプによる選択リストの制限を許可します。
オブジェクト固有のアクションの利用を許可する オブジェクト固有のアクションの利用を許可します。
ビューの管理を許可する ビューの管理を許可します。
「基本デザイン」と「高度なデザイン」の表示を許可する 「基本デザイン」と「高度なデザイン」の表示を許可します。

RaySheetPage Lightningコンポーネント

Lightningアプリケーションビルダー:LightningアプリケーションビルダーでRaySheetPage Lightningコンポーネントを使用できます。

RaySheetPage Lightningコンポーネントには以下を設定できます。

機能 概要 備考
RaySheetPage 使用するRaySheetPageを選択します。
Height (in pixels) コンポーネントの高さを指定します。

RaySheetPageを使う前に

RaySheetPageを参照することは誰でもできますが、作成および編集するには「RaySheetPageの編集権限」が必要です。設定方法は「プロファイルとユーザの権限設定」を参照してください。

「プロファイルごと、ユーザごとの権限設定を有効化する」がOFFの場合は不要です。その場合は誰でもRaySheetPageの作成および編集が可能です。

RaySheetPageの注意事項

  • RaySheetPageを他の組織へエクスポートおよびインポートすることはできません。
  • RaySheetPageタブで設定情報を更新することがシステム上可能ですが、本操作はサポート対象外となります。RaySheetPageの設定を変更する場合はRaySheetPage Designerを使用してください。
  • Community CloudでRaySheetPageを使用することはできません。
  • RaySheetPage Designerタブの一覧では現在のディスプレイモードで作成したRaySheetPageが表示されます。一方、RaySheetPageタブの一覧ではすべてのRaySheegPageが表示されます。
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