カスタム参照関係を設定する

ここでは、カスタム参照関係を設定する方法を説明します。

カスタム参照関係

カスタム参照関係はSalesforce側で参照関係や主従関係を設定しなくてもビュー同士(オブジェクト同士)に参照関係を設定する機能です。例えば、「取引先責任者」オブジェクトと「商談」オブジェクトは直接的な参照関係はありません。しかし両オブジェクトの共通の項目である「取引先」項目をキーとして参照関係を設定することができます。

カスタム参照関係はRaySheetPage各エリアの「親画面」で設定します。

項目 設定内容
親画面 親となるエリアを指定します。 レコードページを指定することもできます。
参照項目 参照項目を指定します。カスタム参照関係を使う場合は「カスタム」を選択します。
歯車アイコン カスタム参照関係の詳細を設定する画面を開きます。

項目 設定内容 備考
上部の「項目」 親となるエリアまたはレコードページでキーとなる項目を指定します。 設定画面には親となるエリア名とビュー名が表示されています。レコードページの場合にはレコードページのオブジェクトが表示されます。
下部の「項目」 子となるエリアでキーとなる項目を指定します。 設定画面には子となるエリア名とビュー名が表示されています。

カスタム参照関係の作成例

例として、「取引先責任者」オブジェクトと「商談」オブジェクトに「取引先」項目をキーとしてカスタム参照関係を設定します。このカスタム参照関係を設定することで、左エリアで選択した取引先責任者が所属する取引先が持つ商談すべてを右エリアに表示するRaySheetPageを作ることができます。

完成画面

事前準備

カスタム参照関係を使ったRaySheetPageを作成する前にRaySheetタブで以下を事前に行います。

  • 「顧客一覧」という名前のフォルダを作成します。
  • 「顧客一覧」フォルダに「取引先責任者」オブジェクトの「取引先責任者」という名前のビューを作成します。
  • 「顧客一覧」フォルダに「商談」オブジェクトの「商談」という名前のビューを作成します。

フォルダの作成方法は「フォルダを新規作成する」、ビューの作成方法は「ビューを新規作成する」をそれぞれ参照してください。

手順

  1. RaySheetPage Designerの一覧画面で「新規」ボタンをクリックする。
  2. RaySheetPage設定画面で以下の表および画像を参考にして同様に設定する。

    項目 設定内容
    RaySheetPage名 取引先責任者と商談(共通取引先)
    画面レイアウト 2列
    エリアA フォルダ 顧客一覧
    エリアA ビュー 取引先責任者
    エリアA 親画面 なし
    エリアA 参照項目 なし
    エリアB フォルダ 顧客一覧
    エリアB ビュー 商談
    エリアB 親画面 エリアA
    エリアB 参照項目 カスタム

  3. エリアBのカスタム横にある歯車ボタンをクリックし、スタム参照関係の設定を以下の表および画像を参考にして同様に設定する。

    項目 設定内容
    上部の「項目」 取引先
    下部の「項目」 取引先

  4. RaySheetPage設定画面のOKボタンをクリックし、RaySheetPageの作成を完了させる。

  5. プレビューアイコンをクリックし、想定通りの画面が作成されているか確認する。

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