レコードをグループ化(セル結合)

RaySheetで列の「グループ化」を行うと、その列のSalesforceの値を並び替えて、同じデータが連続する場合にこれらを1つのセルにとりまとめて表示します。この機能は、Excelのセル結合に似ています。例えば、下記の左側の画面の「都道府県(請求先)」列には、「千葉県」と「東京都」がそれぞれ複数存在しています。これらをグループ化することによって、右側の画面のように、見た目上1つにまとめることができます。グループ化は、例えば「取引先責任者」の「取引先」のように参照関係の項目であっても行うことができます。

「グループ化」なし: 「グループ化」あり:

ここでは、例として「取引先」を取り上げていますが、基本的な操作の流れは「取引先責任者」や「リード」「ケース」、カスタムオブジェクトなどの場合も同様です。

以下を試すには、RaySheetに「取引先」が表示されている必要があります。「取引先」を表示していない場合は、「表示するオブジェクトを指定する」を参照して「取引先」を表示してください。

なお、v4.5ではグループ化せずにセルを結合する「自動的にセルを結合」を利用可能になりました。

「都道府県(請求先)」でグループ化する

「都道府県(請求先)」の列に対してグループ化を指定する手順は以下のとおりです。

  1. タイトルバーの右上の「デザイン」をクリックする。
  2. オブジェクトの名前をクリックする。
  3. 「フィルター/並び替え/グループ化」をクリックする。
  4. 下方向にスクロールする。
  5. 「グループ」の「最初にグループ化する列」に「都道府県(請求先)」を選ぶ。
  6. ビューの名前(既定では「既定のビュー」)の右側のバツアイコンをクリックしてこの画面を閉じる。

グループ化したセルを編集する

グループ化したセルは、読み取り専用になり編集できません。編集するには、次の手順で一時的にグループ化を解除します。

  1. グループ化を解除したい列を右クリックする。Macの場合、キーボードのControlキーを押したままクリックする。
  2. 表示されるメニューから「セル結合の停止」をクリックする。

解除したグループ化をもとに戻すには、次の手順を実行します。

  1. グループ化を再開したい項目(列)を右クリックする。Macの場合、Controlキーを押したままクリックする。
  2. 表示されるメニューから「セル結合の再開」をクリックする。

グループ化した列の並べ替え

グループ化の効果を得るには同じデータが連続している必要があるため、グループ化する列は自動的に昇順で並び替えられます。これを降順に変更するには、次の手順を実行します。ここではグループ化した「都道府県(請求先)」の列を降順にします。

  1. タイトルバーの右上の「デザイン」をクリックする。
  2. オブジェクトの名前をクリックする。
  3. 「フィルター/並び替え/グループ化」をクリックする。
  4. 「並び替え」の「最初に並び替えする列」に「都道府県(請求先)」を選ぶ。
  5. その下に表示されている「降順で表示する」をクリックして選択する。
  6. ビューの名前(既定では「既定のビュー」)の右側のバツアイコンをクリックするか、再度「デザイン」をクリックしてこの画面を閉じる。

グループ化した列とExcelエクスポート

グループ化にした列は、Excelファイルにエクスポートするときもセル結合の見た目を保って出力されます。

グループ化した列とクリップボード

グループ化した列の中のセル(結合されたセル)でキーボードのCtrl + Cを押下すると、結合されたセルに含まれる元のセルの数と同じだけ、同じ値がクリップボードにコピーされます。Macの場合は、Commandキー(⌘キー)+ Cを押下します。

グループ化した列とセルの値の表示

グループ化した列では、現在表示されている範囲内の先頭の行に値が表示されます。たとえば、10行のセルに同じ値があり、画面上には先頭の1行を除く9行が表示されているとき、表示上の先頭となる2行目に値が表示されます。

グループ化と「自動的にセルを結合」の違い

グループ化では、グループ間の階層を維持できます。一方、「自動的にセルを結合」では階層の概念がなく、単純に上下に並ぶ同じセルを結合します。数式列ワーク列集計列では「自動的にセルを結合」を使用し、それ以外の列ではグループ化を使用します。

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