デフォルト値

デフォルト値

ピボットモードでは新規レコードの作成に対してデフォルト値を設定することができます。新規レコードの作成の詳細についてはこちらを参照してください。

デフォルト値は「高度な設定」の「デフォルト値」タブで設定します。

  1. 「高度な設定」の「デフォルト値」タブをクリックする。
  2. 「+デフォルト値項目」ボタンをクリックする。
  3. オブジェクト、項目、値を設定しOKボタンをクリックする。

項目 内容
オブジェクト デフォルト値を設定するオブジェクトを選択します。
項目 デフォルト値を設定するオブジェクトを選択します。
デフォルト値を入力します。

それぞれのデータ型の入力方法は以下のようになります。

データ型 入力方法
チェックボックス TRUEかFALSEを選択
通貨 固定の値を直接入力
日付 固定の値を直接入力か相対日付を入力
日付/時間 固定の値を直接入力か相対日付を入力
メール 固定の値を直接入力
外部参照関係 固定の値を直接入力
地理位置情報 固定の値を直接入力
参照関係 固定の値を直接入力
主従関係 固定の値を直接入力
数値 固定の値を直接入力
パーセント 固定の値を直接入力
電話 固定の値を直接入力
選択リスト 選択リストから選択
選択リスト (複数選択) 選択リスト (複数選択)から複数の値を選択
テキスト 固定の値を直接入力
テキスト (暗号化) 固定の値を直接入力
テキストエリア 固定の値を直接入力
ロングテキストエリア 固定の値を直接入力
リッチテキストエリア 固定の値を直接入力
時間 固定の値を直接入力
URL 固定の値を直接入力

レコードの編集に対してデフォルト値は使用されません。

デフォルト値を利用した必須項目の補完

ピボットモードで新規レコードを作成する場合、ピボットエリアで選択しているセルの行と列の値を使用します。行と列以外に必須項目がある場合に新規レコードを作成するとエラーとなりますが、デフォルト値として設定することでエラーにならずに新規レコードを作成することができます。

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